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【DVDの内容について】

LLパブリッシングが、様々なDVDを販売してきた中で、ある特定の分野に絞って数々のDVDから作品を抽出、再編したWord's Greatest Magicシリーズ。
本DVDのテーマは
「Packet Tricks Vol. 3」。
本DVDでなら、安価で、様々なマジックを覚えることが可能です！
 
【内容紹介】
一般的に、パケットトリックと呼ばれるカードマジックは、マジックの歴史の中では比較的最近になって生まれたものだと思われていますが、実はそうではありません。
確かに、パケットトリックは、1960年代から70年代のマジック界で非常に人気がありましたが（ジョン・ラッハーバウマーは、この種のトリックを専門とするマジシャンを指す「パケテア」という言葉を作ったほどです）、
少数のカードを使った効果は、1800年代後半にまでさかのぼります。
 
パケットトリックという言葉は、多くの人が軽蔑的に使っていますが、実際には、よく考えて演じれば、デック全体を使った効果よりも驚異的な効果が得られることがあります。
パケットの力を侮ってはいけません。
わずかなカードの束と、このダウンロードで得られた巨匠たちの知恵があれば、あなたはすぐに「パケッター」になれるでしょう。
 
本DVDでは、クロースアップ・パフォーマーなら誰もがレパートリーに加えたいと思うスモール・パケット・カード・マジックを、多くのマジシャンが演じ、解説しています。
 
ビル・マローンは、ポール・ハリスの「リセット」を超強力にしたもので、エースとキングが驚くほどビジュアルに変化していくところからスタートします。
 
ポール・ウィルソンは、ニック・トロストの古典的な効果のイン・ザ・ハンド・バージョンで、観客がカードを選ぶと、それが裏の色が違う唯一のカードであることがわかります。
 
また、John Guastaferro氏は、カエルの絵が描かれた4枚のカードが、1枚ずつ裏向きになり、4人の王子様になった後、再びカエルに戻ることを紹介しています。
 
マイケル・アマーは、普通のデックから数枚のカードを使って、ブラザー・ジョン・ハムマンの双子の物語を語り、
 
ダン・フレッシュマンは、4枚のエースがすべてスペードのエースに変わり、さらに4枚のキングに一瞬で変わるという、短くて甘い間奏曲を披露しています。
 
さらに、ジェームス・スウェインは、4枚の表向きのクィーンが、他の3枚のクィーンとは異なる裏の色やデザインを持っていることを示す現代の名作を演じます。
フィナーレでは、すべてのクイーンの背中が異なることが示されます。
 
マイケル・アマーは、最後に、ダイ・バーノンの古典的な効果である、4枚のエースが魔法のように1枚ずつ裏返るというものを演じます。