FISMの審査員さえも煙に巻いた、今までは無かった角度からのワン・アンド・オンリー・カードマジック
マジックを知っているほど引っかかる!
奇抜な現象、技法のオリジナリティ。レナート・グリーンのあまりのボリュームに圧倒されるかもしれませんが、「ただ技法を練習するだけ」ではこうはなれません。
世界大会の審査員が騙された伝説
彼の逸話で最も有名なのは、おそらくマジック界のオリンピック「FISM」に出場したときのものでしょう。
1988年FISMで彼は仕掛けのないデックを使ったマジックを演じますが、あまりの不思議さに審査員はサクラを疑い、入賞すらできませんでした。そこで次回のFISMではサクラを使っていないことを示すために、手伝ってもらう観客を審査員自身に選んでもらったうえで、前回とまったく同じ演技を行います。その結果見事にカード部門1位を受賞したのです。
世界中のマジシャンが学ぶテクニック
第1巻では、有名な「トップ・ショット」や「ラテラル・パーム」が解説されています。中でもラテラル・パームを行うときの氏の動きには要注目。レナート・グリーンといえばハデなものばかりが印象的かもしれませんが、ゆっくりとした動きの中でもきめ細かく自然な動きをやってのけます。
もちろん全て解説。本物のテクニックを、あなたのものに。
収録内容
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FISMアクト
レナート・グリーンを世界に知らしめたあまりに有名な演技。
水の入ったグラスの出現からレーザーディール、デックカラー・セパレイション、完全にシャッフルしたデックから目隠しした状態でAからKまでを順番に取り出す、そして最後に全てのカードの順番を揃えてしまいます(テクニック量が膨大なため、第1巻では一部のみの解説となります)。
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収録テクニック
サーキュレイション・シャッフル
ラテラル・パーム
トップショット
センター・ウィンドミル
スプレッド・トップパーム
カードチェンジ各種
スプレッド・ボトムパーム
マルチプライング・カード
センターショット
アングル・セパレイション他。
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